写真・ビデオを手配する

投稿者: | 2017年8月4日

結婚式のスナップ写真や、DVDなどの映像は、ふたりの一生の思い出に。美しい姿を残したいなら必ずプロにお願いして。打ち合わせの際には、実物見本を見ながら、アルバムの仕様や撮影枚数などを決めていくので、リクエストがあれば、この段階で伝えておこう。

<打ち合わせのポイント>

打ち合わせでは、親とのショット、小物のイメージショットなど、どのようなカットが欲しいのか細かく伝えて。伝え忘れがないよう、前もって書き出しておくと◎。写真は撮り方や枚数、アルバムの種類など、映像は撮影時間や編集方法などで料金が異なるので、予算を伝えて相談を。

<メモリアイテム(写真・ビデオ)の種類>

◆スナップ写真

挙式披露宴をはじめ、新婦のメイクシーンなどのプライベートショットをカメラマンがつきっきりで撮影していくスタイル。大半のカップルがオーダーする人気のアイテム。

◆集合写真

新郎新婦を中心に、出席者が集まって一枚の写真に収まるカット。挙式後、もしくは披露宴後に時間を設けられる。新郎新婦と家族、親族で撮影する親族写真の撮影は、披露宴前に行われることが多い。

◆前撮り

結婚式より前に行う記念撮影のこと。挙式当日は慌ただしく、ゆっくりと写真が撮れないこともあるので、前撮りでスナップやポートレートなどの写真を残すカップルが多いみたい。前撮りプランを用意している会場も増えている。

◆映像(DVDなど)

最近は、写真と映像の両方を発注するカップルが多いみたい。編集の技術や仕上がりに各社のカラーがあるので、よくリサーチして好みの業者へオーダーを。

◆プロフィール映像

新郎新婦の生い立ちやエピソードをまとめたDVDのことで、披露宴で人気の映像演出。パーティ後は、メモリアルアイテムとしてふたりの手元に残る。