ゲストの顔ぶれが決まったら、次に考えるのはゲストの招き方。ただ、招待状を送ればいいというものではない。
そのひとつの過程にもマナーやルールがあることをこの項でお勉強しよう。また招待状はふたりの結婚をゲストに
報せる正式なもの。受け取る側のことを考え、必要な情報をきちんと盛り込んだ気配りのある招待状を手配する
ことが大切。遅くとも式の2ヵ月前には発送できるよう、「招き方のSTEP」を参考に準備を始めよう。
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目上の相手には、報告だけでなく招待状も手渡しをするのがマナー。報告の際は披露宴に出席できるかどうか、直接会ってお伺いを立てる姿勢で臨んで。
主賓・上司・恩師・お世話になった人など -
昔ながらのスタイルは両家の親の名前で出す招待状。披露宴に親族のゲストが多いなら差出人を親にするほうが丁寧な印象を与え、納得感も得られそう。また家同士がつながるという意味合いからも正統な雰囲気を伝えてくれる。
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親族への報告は親族間の慣例を知る、親に任せておくと安心。招待のことだけではなく、披露宴時に必要な親族の手配関係は親にまとめて頼んでおこう。
親族・親の友人や知人など -
親が主催でもゲストの顔ぶれが友人中心だったり、親族ゲストと友人ゲストの割合が同じだったり、親と離れて暮らしている場合などは親子の連名で出してもいい。親にするか、新郎新婦にするか迷ったら差出人を連名にするというのも手。
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身内や友人なら電話やメールで報告しても問題はない。ただし、しばらく会っていない相手にはメールだけではなく近況報告も兼ねて電話でごあいさつを。
両親・兄弟姉妹・友人・知人 -
新郎新婦が中心となって披露宴を開くなら、差出人もふたりの名前で送るのがスタンダード。この場合、招待状の文中に親の名前は不要。文面もふたりらしくややカジュアルにしてもOK。ただし、事前に双方の親の了承は得ておこう。
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相手からは言い出しにくいものなので配慮して。
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遠方からのゲストには前もってチケットを用意。
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返信ハガキに記入欄を設け確認するのがスマート。
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受付担当などで朝早く来てくれるゲストに用意。
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子連れや年配者など当日必要なものがないか確認。
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上品な招待状を用意。日付や時間のミスにご用心。
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列席をお願いしたい相手には式の案内状も同封。
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事前に電話依頼し、付箋に書いて再度お願いする。
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切手の貼り忘れに注意。封をする前に再確認を。
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主要駅からの交通案内(出口明記)と周辺マップ。