C子さんの地元のホテルにて、挙式(ホテル内ガーデンで人前式)と披露宴を行った。ゲスト数は106名。br />
初めての海外旅行となる彼の希望がイタリアとフランス、ということで、ローマ・パリへ8日間。
一人暮らししていた彼の部屋が広かったため、そのままC子さんとふたりで一緒に住むことにした。
結婚までのおつきあい歴は約7年。C子さん(26歳)は結婚が決まったのを機に会社を退職。彼(28歳)は医薬品関連の会社に勤務。
結納返しとして、結納金の半分程度でふたりの新居用の布団を購入しました。食事代などは私の親が持ちました。
結婚式当日はドレスの予定だったので、私の母の希望もあって、前撮りでは白無垢を着ることにしました。
ドリンクは基本パックメニューに、乾杯用シャンパンとウイスキー、ウェルカムドリンクを追加しました。
新郎・新婦両家の親族が着付けやヘアメイクしてもらうためにそれぞれホテルの客室を用意しました。
私はイタリアには行ったことがあったのですが、彼も行ってみたい!ということで、希望通りに。
彼が住んでいる部屋に私が引っ越しただけなので、費用は、洋服など身の回りの荷物の配送費のみです。
彼の出身地では、結婚式の費用は新郎側が出すのが通例とのこと。結婚式についてはご祝儀と新郎側の親の援助でまかないました。
彼の地元・沖縄の雰囲気を出すために、装花を特別に南国風に。また親族から琉装を借りて、追加で着付けをしてもらいました。
遠方からのゲストが多かったので、お車代をどうするか悩みました。結果、それぞれの実家が負担するということでまとまりました。
家具や家電に関しては特にこだわりがなかったので、元々使っているものをそのまま使用。将来的にいいものを揃えていく予定です。
結婚に関して節約の意識はあまりないまま、盛大な披露宴を挙げたC子さんカップル。
自己負担は80万~90万円とのこと。「貯金が多くなくても何とかなります!」という心強い言葉も(笑)。
これをやめてあれをやっておけば、という演出の反省も少しあったそうだけど、ゲストは盛り上がって大成功に。ふたり暮らしのスタートが本格的な貯蓄スタートになったよう。