「わざわざ足を運んでくれる大切なゲストを、心からもてなしたい」と考えたおふたり。
料理、会場の雰囲気、スタッフのホスピタリティなど細部にこだわり、数軒の会場見学を経て『ユウベルホテル』を晴れの舞台に選んだそうだ。
「再見積りをお願いした時に、大雨の中、スタッフがわざわざ荒尾まで資料を持参してくださったんです。『お急ぎでしょうから直接お持ちしました』って。その真摯な姿を見た時に、『この人になら安心して任せられる』と確信しました」と振り返るおふたり。
当日の演出もおふたりらしさが光り、少しでもゲストと同じ時間を過ごせるように、お色直しは1回だけ。
チャペル内神前式を執り行ったため、バージンロードを歩けなかったお父様の心中を察し、披露宴で一緒に腕を組んで入場したそうだ。
先に新婦妹様の甥っ子姪っ子と入場していた新郎の元へ歩み寄り、「娘を頼む」とバトンタッチ。
思わず涙するお父様の姿に、会場も感動で包まれた。
ゲストを思うおふたりの心が通じたからか、たくさんのサプライズや手作りギフトが届いたそうだ。
例えばリングピローは、新婦お母様の手作り。
新郎・新婦が働く職場のアルバイトスタッフが、花束と手作りウェルカムボードを持って駆けつけ、華やかな雰囲気に包まれたそうだ。
さらに、同僚から贈られたサプライズDVDには、大勢から集めたおめでとうメッセージと、両親からのお祝いのコメントが。
「驚きと感動で思わず泣いちゃいました」と振り返るほど、愛情たっぷりの披露宴になったようだ。
2013.7.7 挙式
会場発
福島 賢一 さん・有未 さん
神前夏
大切なゲストを、心からもてなしたい
ゲストのおもてなしを第一に