「とにかくみんなを楽しませること!」を一番に考えたおふたりは、年配のゲストに配慮し、待ち時間や移動のないスムーズなパーティ進行を追求。
バンケット内人前式で挙式し、そのまま披露宴をスタートする演出がゲストに好評だったそうだ。
人前式でまず行なわれたのは、両家のお母様から〝誓いの問いかけ〟。
「一生支え合い、添い遂げますか?」の問いかけに、「はい、誓います!」と力強く答える新郎・新婦。
次に、ゲスト全員の名前が記された誓約書にふたりがサイン。
クライマックスは、ゲスト全員から結婚認証の盛大な拍手が贈られ、祝福の笑顔に満ちた式が幕を降ろした。
艶やかな和装に番傘をさし、高砂へ向かうおふたり。
頭上からは祝福の雪が舞い、会場内が祝福ムード一色に包まれた。
披露宴では「まだ誰も見たことがない演出」にこだわったおふたり。
「友人に余興をしてもらうのではなく、自分たちのサプライズで楽しんで欲しい」と、エグザイルの曲『ライジング・サン』に合わせてダンスを披露。
「2月から練習をスタートし、毎晩、新郎の仕事が終わってから猛特訓をしました。本番で間違ってしまいましたが、みんなが喜んでくれたのが嬉しかったです」と、振り返る新婦。
ウエディングケーキも、甥っ子姪っ子たちに仕上げのデコレーションをしてもらい、素敵な思い出が彩られたようだ。
〝ストレスフリー〟なおもてなしは二次会にも息づき、ホテル別館で開催。
「移動の手間と時間がなく、楽ちんでした」とゲストも大喜び。
笑顔いっぱいの1日になったようだ。
2013.4.27 挙式
会場発
一法師 芳知 さん・聖子 さん
人前春
とにかくみんなを楽しませること!
「どこにもない演出」でゲストの笑顔が満開に!
