「結婚式準備から家族と一緒に楽しみたい」と考えたおふたり。
料理試食会には両家のご両親も参加し、ゲストをもてなすための料理をみんなで考え、ステキな想い出になったそうだ。
また、新婦のお父様はカメラが趣味。
新婦の3人の姉妹が嫁ぐ際も前撮り写真を撮影したらしく、今回も張り切ってマイカメラを持参。
熊本城をバックに和装姿で撮った写真は結婚式当日、受付に飾られ好評だったそうだ。
新婦のお母様は趣味を生かし、ゲスト全員分のランチョンマットを作成。
男性にはぶどうと洋梨を、女性にはコスモスとバラを描いたオリジナルを1枚1枚丁寧につくり、引出物に加えることで祝宴に花を添えてくれた。
「両親の協力があったから自分たちらしい結婚式を叶えることができました。心から感謝しています」とおふたり。
挙式準備を通じ、家族の絆がより強く結ばれたようだ。
「みんなが幸せな気持ちになるように」との思いから、憧れの教会式では新郎友人の子どもにリングガールを、新婦の姪っ子にトレーン持ちを手伝ってもらったそうだ。
また、遠方から駆けつけてくれる友人のためにキッズルームを用意。
「旦那様と子どもたちが式の間、遊びながら待てるように」との配慮が、ゲストに大好評だった。
まさに、おもてなしの心が随所に光る結婚式。
笑顔いっぱいの1日が参加者全員の胸に彩られたころだろう。
2012.9.15 挙式
会場発
吉田 孝行き さん・理恵 さん
神前秋
アットホームウエディング
両家のご家族とつくりあげたアットホームW