「ふたりらしく結婚のご報告をしたい」という想いから『人前式』を選択した福永さんご夫婦。
バンケットで行われた挙式では、新郎・裕介さんがゲスト席に飾ってある装花から1本ずつ花を抜き取り〝幸せにするための12の誓い〟を込めた花束を創作。
プロポーズの言葉とともに新婦・友希さんに渡したそうだ。
友希さんが「はい」と答え、花束の中から1本抜き出し新郎に渡した瞬間、祝福の声と拍手に包まれた会場。
ゲストの心にも素敵な思い出が刻まれたことだろう。
ふたりはすでに入籍済みで、1歳10ヶ月になる翔星君も式に参加。
「子育てに追われて結婚式が遅くなりましたが、憧れのウエディングドレスや白無垢を着られて嬉しかった。
そして何より、ゲストの皆さんに祝福してもらえて本当に幸せです」と友希さん


披露宴では「みんなの笑顔」を第一に考え、馬刺や寿司、デザートなどを自由に食べられるフードコートを設置。
鹿児島から駆けつけてくれた新郎の親戚をはじめ、ゲストの皆さんに好評だったそうだ。
また、ブレイクダンスを特技とする新郎とその仲間たちが華麗なステップを、新郎の親戚が鹿児島の伝統芸能〝ひょっとこ踊り〟を披露し、誰もが笑いと熱気に包まれたひと時になったようだ。