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特集・Special ISSUE
幹事さん主体で段取りを組む二次会も、最近ではいろいろな進め方がある。ほとんど幹事さんにお任せするか、ある程度だけお願いするかはふたり次第。ふたりが一番やりやすい方法を選択して、友だちや同僚と一緒に楽しめる、わきあいあいとした二次会を実現しよう。
招待状発送、プログラム決定!
ある程度お任せ派もいよいよメンバーを巻き込んで! どっぷりお任せ派も本格的な打ち合わせ ここからの段取りはどちらのタイプも幹事さんがメインに。二次会の案内や出欠確認はとくに重要なのできちんと段取りしよう。参加者が見えてくれば余興の依頼や、ゲームの内容も考えやすい。
招待状はどう送る? ハガキが一般的だが最近ではメールも増加中 開催日の1ヵ月前までには出欠を把握しておきたい。もし時間の余裕がないなら、メールなどを活用するのも手。披露宴の場合と異なり、とくに失礼には当たらないので、やりやすい方法を選ぶと便利。 ハガキ 往復ハガキなどを使用して、二次会の案内・受付を行う。発起人は幹事、返信先も幹事宛にするのが一般的。まず幹事が人数を把握できるようにしよう。 メール 最近ではメールでの案内・出欠確認が多くなっている。この場合も幹事宛に出欠を戻すのが一般的。年配の方にはハガキの方がよい場合もあるので注意。 招待状の書き方と文例 このたび●●くんと▲▲さんがめでたくご結婚されることとなりました。 つきましては 私共で結婚式の二次会を催しお二人のご結婚をお祝いしたいと思います。 ご多忙とは存じますが、何卒ご臨席いただき、お二人の門出を祝福してくださいますようお願い申し上げます。 日時:2012年●月●日(日)19:00~ 会場:▲▲▲▲     ○○県○○市○○町1-1 TEL 00-0000-0000 会費:男性●●●●円 女性●●●●円 連絡先:幹事・△△△△ 090-000-000 aaaa@dummy.ne.jp お手数ですがご都合のほどを●月●日(●)までにお知らせください。
余興・ゲームはどうする? 参加者全員が楽しめる内容がベスト。 内輪受けに注意して 一部の参加者にしかわからないような内容は、場がしらけるので要注意。新郎側・新婦側、双方のゲストが楽しめる内容になるよう、幹事さんと相談して。 ビンゴゲーム オーソドックスな全員参加ゲーム。二次会では定番! 景品とビンゴカードもお忘れなく。時間がなければ、升目の少ないスピードビンゴという方法も!
幹事とプログラム内容を確認しておこう 余興やゲームの内容を決めたら、プログラムを組んでおこう。開催時間はおよそ2時間前後が目安。司会の挨拶からお開きまでのモデルプログラムは下表の通り。幹事・受付・司会担当は事前準備のために、早めに会場入りしておこう。
モデルプログラム
景品・ギフトの用意と最終チェック!
最終段階はどちらのタイプも幹事と濃密なコミュニケーションを!
参加者への景品やギフトの用意はこの段階で。この準備はふたりが用意する場合が多いので幹事さんと相談しておこう。1週間前までには準備の抜け漏れがないか点検しておくくらいの余裕があると安心。