- 謝辞には結婚式当日に感じたことや感想など、タイムリーなエピソードも入れるとよりメッセージ性のある言葉をゲストに届けることができる。
- 一部の人にしかウケないような内容はNG。謝辞は感謝の気持ちをゲストに伝える大事なワンシーンなので全員に共感してもらえる内容を準備して。
- 謝辞の目的はふたりのために集まってくれたゲストに「ありがとう」を伝えること。祝辞に対してのお礼も忘れず、心のこもった言葉を伝えよう。
- 原稿を書き上げた時に確認したいのが敬語の使い方。丁寧語、謙譲語、尊敬語などを使いこなすも大人のたしなみ。うっかりミスしやすいのでご注意を。
- ゲストが期待しているのは上手さよりも、気持ちのこもったスピーチ。ふたりの思いがきちんと伝わるなら多少くだけた言葉を使っても大丈夫。
- 暗記していたつもりでも緊張のあまり頭が真っ白になることも。いざという時に備えて内容を思い出せるセリフのキーワードを記したメモを用意しておくと○。
- ゆっくりはっきりと、少し間をとりながら堂々と話す新郎の姿は好印象。ただし「あのー」や「えー」など語尾をのばした言葉の多用は耳障りなので注意。
- 原稿ばかり見ていたり、伏し目がちではゲストに思いは届かないもの。ゲスト一人ひとりと目を合わせるつもりで視線は前方に向け、猫背にならぬよう姿勢は正して。