結婚・引っ越しに伴う手続きは、銀行口座、保険、カードの住所氏名変更など、他にもいろいろあります。必要な手続きを確実に行うようにしましょう。最近はインターネットを利用して行えるものも増えています。必要に応じて利用し、効率的に手続きを行いましょう。
<銀行口座の住所氏名変更>
●手続きの時期・窓口
引っ越し・入籍後すみやかに行いましょう。手続きは銀行の窓口で行います。住所変更のみであれば、インターネットや郵送で行える銀行もあります。
●手続きに必要なもの(銀行により異なるので事前に確認を)
通帳、カード、新姓・旧姓の印鑑、身元確認書類
<生命保険・損害保険の住所氏名変更>
●手続きの時期・窓口
引っ越し・入籍後すみやかに行いましょう。手続きの窓口は、各保険会社により異なるので、問い合わせてください。インターネットや郵送で行える会社もあります。
●手続きに必要なもの
会社により異なるので問い合わせてください。
<クレジットカードの住所氏名変更>
●手続きの時期・窓口
引っ越し・入籍後すみやかに行いましょう。手続きの窓口は、カード会社に問い合わせを。住所変更のみであれば、インターネットや電話で対応する会社もあります。
●手続きに必要なもの
変更の依頼をすると、カード会社から所定の用紙が送られてくるので、これに必要事項を記入して返送します。
<携帯電話の住所氏名変更>
●手続きの時期・窓口
引っ越し後・入籍後すみやかに行いましょう。手続きの窓口は、契約している携帯電話のショップになります。インターネットや郵送で行える場合もあります。
●手続きに必要なもの
身元確認書類(運転免許証)、印鑑など。会社により異なるので、事前に確認してください。
<郵便物の転居届>
●手続きの時期・窓口
引っ越しの1週間前くらいまでに行います。最寄りの郵便局のほか、郵送やインターネットでも手続きすることができます。
●手続きに必要なもの
郵便局で行う場合は、転居届(その場で記入可能)、身元確認書類(運転免許証など)、印鑑が必要になります。インターネットで行う場合は、本人確認のためクレジットカードの情報を入力する必要があります。
<ライフラインの変更>
引っ越しの際の休止の手続きは、引っ越しの1週間前位に、電気やガスなどの契約先、水道局などに電話をします。開通の手続きは、引っ越し後すみやかに、契約先、水道局などに電話または連絡ハガキを郵送します。インターネットで行える場合もあります。