日取りを決める

投稿者: | 2017年8月4日

挙式の日取りを決める際、大安、友引、仏滅などの六輝が重視される傾向があります。挙式の吉日とされているのは、大安、友引。特に春と秋の土・日・祝日の大安や友引は人気があり、早い段階で予約が埋まってしまうので、ベストシーズンの吉日が良い場合は、早く会場をおさえる必要があります。一方で、夏や冬、仏滅などは、価格が安い、特典がつくなどのメリットも。なお、キリスト教式や人前式の場合は、本来、六輝は関係ありません。

<日取りを決める際のポイント>
●ふたりは気にしなくても、親世代には六輝を気にする人も多いはず。親の意向もヒアリングを。
●1日だけに絞らず、候補日をいくつか考えておくようにしましょう。特にベストシーズンを希望している場合は、候補日を多めにあげておいたほうが安心です。
●遠方からの招待客が多い場合は移動を考え、土曜の夕方や日曜の早い時間がおすすめ。
●挙式と披露宴は必ずしも1日で行うものではありません。例えば、平日に挙式と家族や親族だけの食事会をして、土・日・祝に友人達を招いて披露パーティをするという方法も。予算や時期によっては、日取りも柔軟に考えて。