引っ越しをする

投稿者: | 2017年8月4日

新居が決まったら、引っ越しの準備を始めます。荷物が少ない場合は、自分たちで運ぶということも考えられますが、大きな家具やたくさんの荷物がある場合は、引っ越し会社に依頼しましょう。

<引っ越し会社への依頼>
引っ越しの見積りは無料なので、数社に依頼し、金額面や対応等を総合的に判断して依頼するようにしましょう。インターネットの引っ越し見積りサイトなどを利用するのも便利です。なお、同じ会社でも時期や時間によって見積り金額は変わります。例えば、土日よりは平日のほうが安くなることが多いよう。費用を抑えたい場合は、それもふまえて引っ越し日を決めましょう。

<引っ越しの準備>
引っ越し日が決まったら、早めに準備をはじめましょう。荷造りのほか、新居の掃除、当日必要となるものの用意も忘れずに。
●荷造り
しばらく使わなくても良いものから荷造りをスタート。ダンボールには「入れたもの」「新居のどの部屋に運ぶか」を書いておくようにしましょう。新居ですぐに使うものも、「すぐに開ける」など、分かるように書いておくと便利です。また、この機会にいらないものを整理するよう心がて。
●新居の掃除
引っ越し前に新居を掃除すれば、気持ちよく新生活をスタートできます。その際、設備等に不具合がないか改めて確認し、気になる点があったら、引っ越し前に改めてもらうように手配しましょう。
●引っ越し当日の用意
ガムテープ、ビニールヒモ、軍手、マスク、カッター、マジック、雑巾などは当日に必要になる可能性が高いので用意を。また、近隣に挨拶するときに持っていく菓子なども準備しておきましょう。

<引っ越しの手続きについて>
引っ越しに伴う手続きには、転出届、転入届、ライフラインの変更などがあります。結婚の手続きと合わせて、効率的に行いましょう。
結婚の手続き へ

<引っ越し後の挨拶について>
引っ越し後、できればその日のうちに、難しければ翌日に、近隣に挨拶をします。挨拶の範囲は、集合住宅の場合は両隣と上下の階および管理人(大家)に、一戸建ての場合は敷地に接する家と向かいの家3軒というのが一般的です。挨拶の際は、500~1000円程度の菓子、タオル、石鹸などを持参しましょう。また、挨拶の際にゴミ出しのルールなどを聞いておけば安心です。