国内リゾートウエディングを計画する  HOW TO

投稿者: | 2017年8月4日

<国内リゾートウエディングの段取りスケジュール>

6~3ヵ月前

●情報を集める

●希望エリア・予算・時期を考える

●候補を絞り込み、日取りや場所の決定・予約する

●内金を支払う

●ゲストに通知する

●パーティ会場を決める

●ふたりと招待客の宿泊と交通の手配をする

3~1ヵ月前

●招待状を発送する

●衣裳を選ぶ

●パーティの演出・進行を決める

●ヘアメイク・ブーケなどを予約する

●引出物・プチギフトなどを手配する

●ペーパーアイテム・写真撮影などを手配する

1ヵ月前~出発

●挙式・旅行の残金を支払う

●挙式・旅行の準備をする

現地到着

現地担当者と挙式の最終確認をする

<国内リゾートウエディングの注意点>

ポイントをおさえておけば、リゾートウエディングの準備はスムーズに。注意点をチェックして、素敵な国内リゾートウエディングを実現させよう。

◆会場手配

申し込みは、会場に直接申し込む方法と、プロデュース会社や旅行会社を通して申し込む方法の二つ。「下見宿泊プラン」を用意してい会場であれば、小旅行を兼ねて、ぜひ利用してみて。下見時は、会場の雰囲気はもちろん、周囲の環境やアクセスなどもチェックして。下見に行けない場合は、都心部などにある予約カウンターを利用し、結婚式の様子がわかる映像や資料などを見せてもらうように。準備に手間をかけたくない場合は、プロデュース会社や旅行会社を利用するのが◎。

◆打ち合わせ

通常、打ち合わせは2~3回。会場と直接やりとりする場合は、電話やファックス、メールを駆使して詳細を決めていくのが一般的な方法。近くに予約カウンターがある場合は、そこで打ち合わせを行う。不安があれば、どんな小さな疑問でも積極的に質問を。最終的な確認は、挙式前日、もしくは当日に現地で行う。

◆同行者

全額自己負担で来てもらうのであれば、ご祝儀は受け取らないなどの配慮を忘れずに。宿泊費か交通費のどちらかを新郎新婦が負担する、親孝行のつもりで親の分はふたりが負担する…など、家族とも相談しながら計画を。ゲストに通知する際に、費用面を明確に伝えておこう。

◆衣裳の手配

衣裳は現地でレンタルする場合がほとんど。下見の際に試着ができるほか、都心部などの提携ドレスショップでも試着が可能。試着ができない場合は、現地スタッフに希望やサイズなど具体的に伝えて。イメージする衣裳の写真があれば、担当者にメールで送ってもOK。衣裳を持ち込む場合は、持ち込み料の有無や持ち込み方法の確認も忘れずに。

◆引出物の手配

荷物になるような重いものはNG。大きなものなら、当日は目録にして、後日発送するなどの心配りを。基本的には持ち帰りやすいものを選ぶようにしよう。その土地でしか手に入らない食材やお菓子などを選ぶのもおすすめ。