二次会のプログラムを決める

投稿者: | 2017年8月4日

余興やゲームなどをうまく組み込んで盛り上げポイントをつくり、メリハリのある構成を心がけて。ただし、詰め込みすぎると「食べる時間も歓談時間もない!」となるので要注意。タイムテーブルを作って当日に備えよう。

【二次会の進行例】

スタッフ集合

受付スタート

開宴の挨拶・新郎新婦入場

祝辞・乾杯

歓談

ゲーム・余興など

歓談

新郎新婦の挨拶

ゲストのお見送り

撤収

<余興について>

幹事と相談しながら、ゲスト全員が楽しめる余興を考えるようにしよう。映像を使うものなどは、会場設備のチェックも忘れずに。

★余興のアイデア例

◆挙式VTR上映会

挙式や披露宴のVTRなどを上映。ゲストに厳かな挙式の雰囲気、新郎新婦の緊張した表情などが伝わり、会場は一気に祝福モードに。

◆ラブレター朗読

一般的なのは、新郎から新婦へのラブレター。相手には内緒のサプライズにすれば、さらに盛り上がるはず。会場が感動に包まれる演出のひとつ。

◆記者会見

芸能人の記者会見のように、新郎新婦を質問攻めにする余興。ゲストが新郎新婦の前に移動し、司会者から指名された人が「プロポーズの言葉は?」「結婚の決め手は?」など、ふたりにマイクを突きつけて質問を。

 

<ゲームについて>

二次会の重要な盛り上げポイントといえるのがゲーム。全員参加のゲームなら、会場の一体感が一気に高まる。ゲームを決めるときは、会場の広さやレイアウト、参加者の人数などを考慮することも忘れずに。

★二次会のゲーム例

◆新郎新婦○×クイズ

新郎新婦にまつわる○×クイズを出題。最初はゲスト全員が参加し、正解した人だけ生き残っていく。フロアが広ければ、○エリアと×エリアに移動してもらう方法で。難しい場合は、事前に配っておいた○と×の札を上げるスタイルで行ってもOK。

◆名前ビンゴ

白紙のビンゴ台紙(16マス程度)を全員に渡し、各マスをゲストの名前で埋めてもらおう。受付時にゲストに名前を書いてもらったカードを箱に入れ、司会者が1枚ずつ箱から選んで読み上げ、読み上げられた名前をチェックし、揃ったらビンゴ。ゲスト同士が話すきっかけづくりにもなるのでおすすめ。

◆100円ジャンケン

二次会でおなじみのゲームのひとつ。ゲストにあらかじめ100円玉を用意してもらい、近くの人とジャンケンをして、買った人が負けた人の100円玉をもらう。勝った人はさらに他の勝った人とジャンケンをし、負けた人の100円玉をもらう。勝ち残ったゲストが全員分を独り占めするゲームで、盛り上がること間違いなし!