挙式・披露宴の予算を決める:基礎知識

投稿者: | 2017年8月2日

<結婚にかかる主な費用>

●挙式披露宴
挙式披露宴の予算は平均300万円前後。
しかし、挙式披露宴にはご祝儀という収入もあるので、自己負担額はこの金額より少なめ。
挙式・披露宴の予算についてはこちら!

●衣裳
衣裳の平均予算は46万円。内訳は、ウエディングドレス1着19万円、カラードレス1着17万円、新郎衣裳1着10万円程度。衣裳点数が増えたり、フルオーダーでドレスを作ったりすると、それだけ費用もアップするので要注意。

●ジュエリー
ジュエリーの平均予算は59万円。エンゲージリングが平均35万円程度、ペアのマリッジリングが平均24万円程度。
最近は、マリッジリングにこだわるカップルが増えているみたい。

●ハネムーン
ハネムーンに出かける8割のカップルが海外を選択。飛行機をクラスアップしたり、高級ホテルに泊まるなど、普段の旅行と比べて、ハネムーンには予算をかける人は多い傾向に。費用の平均は67万円

●家具・家電
新居の家具や家電も予算を立てるのを忘れずに。
インテリアの平均予算は46万円、家電の平均予算は56万円ほど。

<その他の費用>

挙式披露宴やハネムーンなどの他に、結納、ブライダルエステなどを行う場合は、その費用も考えておこう。

●結納&顔合せ食事会
最近は、結納を簡略化した顔合わせ食事会を行うケースが多い。この場合も、食事を行うだけのケースと、結納金をやりとりするケースとがあるので、両家でしっかりと確認を。
会場代(会食含む)は両家で折半するのが一般的。会食だけなら1家族5~7万円程度。結納を行う場合、結納金や結納飾り代が加算される。
新婦側は結納返しとして1割~半額程度の金額や品物を用意するように。新婦側に贈られた結納金は、新生活に必要な家具や家電の購入に充てるケースが多いみたい。

結納金についてはこちら!

●二次会
平均予算は、ゲスト50名37万円程度。(会場費(料理・ドリンク)と景品代を含む)
1名の会費を6000円で設定すれば、50名30万円の収入が見込めるので、新郎新婦の自己負担額は10万円以下に。
二次会についてはこちら!

●ブライダルエステ
新婦の平均予算は、2~3回通って、8万円程度。どの部位をどれだけ手入れするのか、こだわり次第で予算は大きく変動する。
ブライダルエステについてはこちら!

●アフターウエディング
内祝いのお返し、結婚報告ハガキや写真の焼き増しなど、ゲストのアフターフォローにかかる費用なども忘れずに。
アフターウエディングについてはこちら!