内祝いを贈る

投稿者: | 2017年8月4日

披露宴に招待できなかった人からお祝いをもらった場合、挙式後にお返しの品物を贈る。遅くとも結婚後1ヵ月以内には贈るようにして。

<金額の目安>

いただいた金額や品物の1/3~半額程度の金額を目安に、品物を選ぶようにする。

<のしの書き方>

のしは、水引が紅白10本の結びきりのもの使う(印刷のものでもOK)。水引の上に「内祝」または「寿」と書き、下にふたりの名前または姓(新姓)を書く。

<内祝いのポイント>

●お祝いが届いたら、まずは電話でお礼を伝えて。

●品物を選ぶときは、相手が贈ってくれたものと同じものにならないよう注意して。商品券や金券は失礼になるのでNG。挙式披露宴の引出物を、内祝い用に余分に用意しておくのもおすすめ。

●必ず封筒に入れたお礼の手紙も同封するように。また、結婚式の写真も添えるとよい。デパートなどから直接品物を配送する場合は、先にお礼状が届くように郵送するのがマナー。