当日の謝礼(心付け・御車代)用の新札を用意する

投稿者: | 2017年8月4日

結婚式でお世話になるスタッフ・関係者には、当日、謝礼を渡すのが一般的。この謝礼のことを「心付け」とも呼ぶので覚えておこう。祝儀袋や新札などが必要になるので、前日までには用意しておこう。

<用意する際のポイント>

1.両家で謝礼が重複しないよう、あらかじめ分担しておく。ヘアメイク、着付は新婦側が負担し、それ以外は折半するのが一般的。

2.お札は必ず新札で。

3.祝儀袋は「寿」と書かれた結びきりのものを用意。表書きは両家の姓を連名で。ヘアメイクや着付は新婦の名前だけでもOK。

<金額の目安>

◆謝礼・御車代

媒酌人/20~30万円 ※ご祝儀の倍返しおよび御車代として、往復のハイヤー代相当の額

主賓/1~2万円 ※御車代として渡す。ハイヤーを手配した場合は不要

乾杯の音頭を取る人/1~2万円 ※御車代として渡す。ハイヤーを手配した場合は不要

◆心付け

ヘアメイク/1万円

ヘアメイクアシスタント/各2,000円

カメラマン(友人)/ 2万円+経費 ※またはご祝儀を受け取らない (プロ)/5000~1万円

着付/各5,000円

介添人/各5,000円

司会者(友人)/ 2~3万円 ※またはご祝儀を受け取らない

司会者(プロ)/1~3万円

受付/各5,000円

キャプテン/1万円

フロアスタッフ/1卓500円

音響スタッフ/各5,000円

生演奏者/各5,000円

◆その他

挙式料とは別に神社へは「初穂料」、教会へは「献金」ということで1万円を包む。