当日の準備をする

投稿者: | 2017年8月4日

<新婦の注意点>

●当日朝~会場入り

ヘアメイクや着付けの後、食事をとるのも一苦労。朝食はしっかりとっておくように。メイクはしなくてOK。その代わり、スキンケアは丁寧にしておこう。会場へ向かう前に、家族への挨拶も忘れずに。当日があわただしいようなら、前日に挨拶をしておこう。会場へは3~4時間前に入るのが基本。事前に会場入りの時間をスタッフに確認しておけば安心。

●会場入り~挙式開始

会場に到着したら、一番最初にスタッフに挨拶を。ヘアメイク・着付け後、写真撮影、その後控え室で、招待客のご挨拶を受けて結婚式に臨むのが一般的な流れ。合間に、新郎とともに祝電に目を通し、紹介する祝電と順番を決め、司会者に渡しておこう。なお、新婦は衣裳が乱れるので、できるだけ椅子から動かないように。また、水分は控えめに。

<新郎の注意点>

●当日朝~会場入り

新郎もしっかりと朝食をとっておくように。会場へは1~2時間前に入るように。事前に会場入りの時間をスタッフに確認しておくことを忘れずに。

●会場入り~挙式開始

会場に到着したら、スタッフに挨拶を。仲人・媒酌人がいる場合は、両親とともに挨拶をして。新婦とともに届いた祝電に目を通し、紹介する祝電と順番を決め、司会者に渡しておこう。

<スタッフや関係者への心付け>

スタッフや関係者への心付けは、それぞれの仕事が始まる前に、挨拶と同時に渡す。ヘアメイクと着付けは新婦側から、それ以外は新郎側から渡すのが一般的。双方の両親にも動いてもらうよう、お願いしておくと安心。その際、相手が遠慮しても2回は勧めてもらうように。ただし、心付けの受け取りを禁止している会場もあるので、無理強いはしないように。

●心付けを渡すタイミング

ヘアメイク、ヘアメイクアシスタント……ヘアメイクの前

カメラマン……挙式の前

着付け、介添人、キャプテン、フロアスタッフ、司会者、音響スタッフ、生演奏者、受付……披露宴の前