会場のタイプを考える

投稿者: | 2017年8月4日

挙式披露宴を行う会場には、主に4つのタイプ、①ホテル、②専門式場、③ゲストハウス、④レストランがあり、それぞれ特徴があります。さらに、国内リゾート、海外リゾートで挙式・披露宴を行うという選択肢もあります。ふたりの求めるスタイル、得意とするサービス等を総合的に判断し、会場のタイプを考えましょう。

●ホテル
○駐車場やティールームなど、館内施設が整っている。豪華な雰囲気も楽しめる。
○ホテルならではの行き届いたホスピタリティ、サービスが受けられる。
○交通の便が良いことが多く、宿泊も可能。遠方のゲストが多い場合は特に便利。

●専門式場
○ウエディングのために建てられているので、施設的にもこだわっている部分が多い。
○挙式に関する設備が充実。パーティ演出もアイデアが豊富。
○専門スタッフが揃っていて、安心してまかせられる。

●ゲストハウス
○邸宅風の建物を貸切りにして、プライベート感あふれるウエディングが実現できる。
○ガーデンを併設していることが多く、屋外を使ったおしゃれな演出もできる。
○建物全体をふたりのスタイルでコーディネートできる。

●レストラン
○シェフが腕をふるった美味しい料理でゲストをもてなすことができる。
○基本的に貸切りになるので、アットホームなパーティを楽しめる。
○落ち着いた雰囲気のなか、オリジナルの披露宴をつくることができる。

●国内リゾートウエディング
○国内の人気リゾート地で行う挙式なので、素晴らしいロケーションが楽しめる。
○非日常を楽しみつつ、国内という安心感もある。
○家族や親しいゲストとリゾート地でゆっくり過ごせる。
国内リゾートウエディング へ

●海外ウエディング
○海外で挙式を行い、ハネムーンも兼ねることができる。
○海外ならではの美しい風景の中で挙式を行うことができる。
○家族や親しいゲストと非日常を楽しむことができる。
海外ウエディング へ

●その他
挙式・披露宴の設備を有する公共施設もあり、比較的費用を安く抑えられるというメリットがある。また、豪華客船やテーマパークなどのスポットで行なうカップルも増えている。

<ポイント>
●会場タイプを決める際は、ふたりで整理した挙式披露宴のイメージや予算など(コンセプトシートの内容)にマッチしているか確認し、判断を。親の意向も考慮するようにしましょう。
●国内リゾートウエディングや海外ウエディングは、準備のスケジュールや内容が変わってきます。把握したうえで、最終的に判断しましょう。
国内リゾートウエディング へ
海外ウエディング へ